生きていれば本当にいろんなことがあって嬉しいことよりも苦しい悲しいことの方が多いかもしれません。
人生には予期しない困難や、苦労が絶対つきもの。
でもそれをどう受け入れるかがその後を左右すると私は思います。
世の中には、いつもハッピーでそんな苦労とは無縁みたいな人もいる。でもそういう人だって、きっと困難や苦労は経験しています。ただ受け取りかたが違うだけなのではないかなと思うのです。
“幸せを手にする”人がしている5つのこと
1. Happy people are resilient.
ハッピーな人はすぐに回復する。回復の仕方を知っているのです。
『Resilient(レジリエント):たちまち元気を回復する、打たれ強い』という意味。
私の子どもを見ていると思うのですが、この子達は本当にすぐ元気を回復する。根に持たない!
さっきまでワーワー泣いてたのに、え?笑ってる?さっきなんだったの?みたいな。 人生に打ち倒されても、ダウンしたままではどんどん落ちていく。 「私ってかわいそう」って悲劇のヒロインに酔いしれることも当然いいですが。
でも酔いしれた後は、すぐに立ち上がっていくのです。
2. Happy people are open.
ハッピーな人はオープン。 人は傷つくと、もう二度とその痛みを経験したくないと思いから自分をシャットダウンしがち。でも、痛みを恐れていたら何も挑戦できないし、新しい扉もひらかない。 新しいチャンスや考えに常にオープンでいましょう!
3. Happy people know sadness is temporary.
ハッピーな人は悲しみは一時的なものだと知っている。 晴れの日も雨の日も両方必要なように、人生には『陽』も『陰』もある。 両方必要なのです。 全て起こることはあなたへのギフト。嫌なこと悲しいことも経験した人にしか分かりません。その経験は必ず誰かの為に役立つのです。「ありがとう」と感謝の気持ちを込めて体験していきましょう。
4. Happy people choose to be happy.
幸せになれるかどうかは選択!
ヨガをしている時、特に難しいポーズややりたくないポーズをする時、マットの上でどう反応するかは私達の選択。
「こんなポーズしたくない!難しいし!できやしない!」
とイライラしたり、挫折感を味わったりもできるし、ただただ呼吸に集中して、口角をあげてちょっとスマイルすることもできる。どっちも自分の選択です。 それはマットの上だけじゃなくて、人生にもあてはまるのです。呼吸に集中して、笑顔になって、受け入れましょう!
5. Happy people fake it.
ハッピーな人は時々そのふりをする。
私は自分がよい気分じゃない時にこそ、人に優しくしたり、小さな親切をしたりする。
席を譲ったり、通りすがりの人に笑って挨拶したり。
そんなことをすると、自然に笑顔がでてなんだか落ち込んでいた気分もどっかにいって、ちょっとだけ元気になるのです。
パートナーとの喧嘩だったり、自分自身や現状への不満だったりそんなことは誰もがあ。 でもそれを仕事にもちこんだり、お客さんや出会った人にその態度をとってしまったりしてはいけない。あなたが接したその人にとって、その日は特別な日なのかもしれないの。
いきているだけで奇跡。
そして出会えるなんてもっと奇跡的。
出会う全てのひとに謙虚に「出会ってくれてありがとう」そんな気持ちで接していきたいなと思っています。
そしてその気持ちは近くのひとにこそなかなか出せないもの。
友人、親、子ども、パートナー、そして自分自身。
身近なものほどその気持ちを大切に。
読んでくれた方はぜひ自分の身体をまずハグしましょう♡
そして子どもにギューっ!子どもが嫌がるほどしちゃいましょう(笑)
パートナーにも。お母さんやお父さんには恥ずかしいかな?
「握手しよう!」とか「マッサージしてあげるよ」ってカラダにふれてみましょう♡
さあ、しあわせを広げていくのです♪